2023年12月9日やって来ました憧れのガトーショコラを眺めに。
先週は既に真っ白で完全な雪山になっていたのでチェーンスパイク程度の私にはもう今年は無理そうと諦め、この冬の終わりにチャンスがあればと思っていたら、、気温が高い日が続き、降雪もなかったため丁度いい感じに。
早速バスを検索すると残4席。急遽(いつものことですが)前日にバスを予約し、浅間山へ!
浅間山を眺めながら外輪山を行く

ガトーショコラとは、冠雪した浅間山のこと。数十万年前から火山活動が活発な山。山頂部へは登山規制が敷かれ、今はレベル2、火口から概ね2km以内が立入禁止です。
3ヶ月ほど前に来たばかりの佐久平駅に到着。勝手知ったる佐久平駅、バスの到着が予定より早かったので駅の売店へ。
ここには椅子があるので飲み物を購入し、ここで朝食を食べます。私は持参しましたが、この売店で種類は多くないですがパンやおにぎりなど購入できます。
関東方面からの新幹線が8:15頃に到着だったので、8:15分頃にはバス停に戻り並びました。私たちは2番目でしたがやはりその後大勢の方が来られました。とはいえバスに乗れないほどではないので大丈夫。
バスで1時間程で登山口に到着。ビジターセンターのお手洗いを利用し、ベンチもあるのでそこで身支度も整えました。とりあえずゲーター(スパッツ)を付けて出発。行きは表コースから。


足元も雪は残っていますが踏みしめられているので、チェーンスパイクを付けなくても歩けるためそのままま登り始めます。

振り返ると八ヶ岳に南アルプス??うーっすら富士山も。

私達にはちょうどいいくらいの残雪。樹氷が見れないのは残念ですが。。

お天気も良く真っ青な空。気持ちよく歩けます。

後ろを振り返ると。。北アルプスの絶景。

しばらくは上りだったので大丈夫でしたが、下りが続きはじめ滑って歩きづらくなったのでチェーンスパイクを装着。
上はサレワ。下はカンプのチェーンスパイク。どちらの方がと言うほどの違いはないと思います。ただカンプの方がサレワよりコンパクトで収納入れも小さいです。

あ!ついに。。思いのほか雪が無くなっていたので粉砂糖が掛かっているのか心配しましたが、白い筋が見えて安心。早く全貌が見たい。

避難小屋


感動のご対面。ワクワクです。

槍ヶ鞘に到着!やっと会えて感動。ここからガトーショコラを眺めながら歩き続けられます。



トーミの頭に到着。

トーミの頭は、遠くまで見える=遠見で「トーミ」となったそうです

手の位置が上手くいかない、、take4でやっとガトーショコラをいただきます!的な構図が撮れました、微妙ですが(笑)。

外輪山。そして下に広がる辺りは紅葉の季節の写真を見たら、ものすごく色づきが綺麗だったので秋にも来てみたいです。

とにかく風が強すぎてじっとしていられないので、写真を撮るだけ撮って満足したので急いで退散。

黒斑山へ向かいます。

噴火レベル2の現在、今日は大丈夫でしたが数日前の写真だと噴煙が結構上がっていました。本当に活火山なんだと思い知らされます。


陽があまり当たらないと足元の雪も結構残ってます。

黒斑山登頂!少し賑わっています。皆ここでランチタイム。とはいえ、そんなにスペースがないので登山客が多いと場所取りが難しいかも。私たちも辛うじて確保。
ランチは簡単に買ってきたおにぎり。保温ボトルに入れた佐久平駅で購入したコーヒーは辛うじて暖かかったので癒されました。

この景色をみながらのランチは最高です。

ガトーショコラではなく、チョコブラウニーとガトーショコラ山。

チョコ好きの方には超おススメおやつ。スペインのしっとり濃厚ブラウニー。
ガトーショコラを目の前にして食べれる黒斑山山頂が1番人気。(バス利用だと丁度ランタイム頃に山頂到着です)ですが、狭いので直ぐスペースが無くなる。
蛇骨岳まで行かれる場合は、しばらく進むとガトーショコラを目の前にランチ出来る箇所が所々あり、私もこちらまで来て食べれば良かったなと思いました。
蛇骨岳へ出発。黒斑山までの往復の方も多いのかあまり向かわれる方に会いません。


「ガァーガァー」となんだか騒がしい鳴き声が、、上を見上げるとホシガラス(星烏)がいました。
逆光で上手く撮れてませんが、黒茶色で白い斑点がたくさんある鳥です。高山の針葉樹林やハイマツ帯に生息しています。

蛇骨岳登頂!ここもすごい強風。のんびり景色を楽しめない(笑)。
でもトーミ、黒斑山、そして蛇骨岳からと浅間山を違う角度で楽しめてここまできて良かったです。


左が草津白根山、右が苗場山、だそうです。

何枚も撮ってしまいますが、もう強風に耐えられないので黒斑山へ向かって戻ります。
余裕があるならば、この先の仙人岳→鋸岳と縦走(往復約1h30)も出来ます。

富士山!見えるとテンションが上がる👍



ガトーショコラが見えると撮りたくなる。何枚目?(笑)
黒斑山山頂も通り過ぎてトーミの頭を目指します。

ここで湯の平への分岐、草すべりです。ここから下に降ります。火山館→浅間山山荘→浅間山登山口へのルートも取れます。
下から外輪山を見上げたらすごい迫力なのではと思います。湯ノ平へ下りて、規制が緩和されたらそこから前掛山へも行ってみたい!
きっと大迫力なんだろうと想像します。

トーミの頭に戻ってきました。通過して先へ進みます。


ここが中コースへの分岐、このまま進めば登りの表コースですが、下山は中コースから。


表コースのようなパノラマはないですが、雰囲気も異なり樹林帯を楽しめます。とっても気持ちいいです。

樹林帯を抜け表コースの時に振り返った北アルプスが見えるところまで降りてきました。

急に雪が全くなくなりまた。さすがにもうチェーンスパイクを外そうかと思いましたが、外すと持って歩かないといけないので付けたままにしました。

完全に雪がなくなった道が終わるとまた雪道に戻りました。外さなくて良かった。

登山口に到着。チェーンスパイクで軽い雪山とガトーショコラを楽しめた一日でした。ただ一つ残念だったのが、カモシカに会えなかったこと(泣)。
カモシカが生息しており、皆さんの登山記録を見ていると結構遭遇されていたのでかなり期待し、注意深く歩いたのですが出会えず残念でした。

登山口にはベンチがいくつかあるのでここでチェーンスパイクやゲーターを外したり等できます。
チェーンスパイクやゲーターを使用するときは一緒に古い手ぬぐいとそれらを入れるビニール袋の持参をお勧めします。登山後水場があれば洗って、手ぬぐいで拭けば元のケースに戻せます。今回の場合は雪だけでなく泥がつき、しかし洗えない。雪にさらして拭いたりしましたが汚れたままなので手ぬぐいにくるんでビニールに入れて持ち帰りました。
これまでの経験で何でも用の手ぬぐいを一枚、ザックのポケットに常時携帯するのはオススメです。結構何かと使用頻度高くて便利です。
今回の服装
暖かい日が続き雪も減り、この日も晴天でしたのでそこまで、とはいえ標高2000m以上の冬の山なのでそれなりの防寒はしていきました。
アウタージャケット:ファイントラックのエバーブレス。お気付き?の通り以前はピンクジャケット、6年以上で劣化が酷くなりとうとう買替、今回が初お披露目です。
ミッドレイヤー:ファイントラックのドラウトポリゴン(ダウン代わりの保温のため登山中は着用していません)
ベースレイヤー:Arcteryxの長袖Tシャツ
インナー:モンベルのジオライン L.W.フィット キャミトップ ウィズブラ、ショーツ、タイツ
小物:フリースのネックウォーマー・手袋(年中普段使用している物で全然大丈夫でした)
登山ルート
車坂峠(表コース)15分⇒ 車坂山 1h⇒槍ヶ鞘 10分⇒ トーミの頭 25分⇒ 黒斑山山頂 30分⇒ 蛇骨岳 30分⇒ 黒斑山山頂 20分⇒ トーミの頭(中コース)1h ⇒ 車坂峠
コースタイム 約4h10 距離 約7.1km
表コースは見晴らしがよく、中コースは樹林帯の中を歩きます。景色が全然変わるので登り下りでコースを変える方が楽しいと思います。

関西からのアクセス
今年北八ヶ岳の山行で利用した佐久平駅で、偶然同じ乗り場に浅間山に行くバスが出ていることを知りました。佐久平についてはこちらをご参考にしてください。
①高峰高原ホテル 16:20発→ 小諸駅 17:10着 1070円 →佐久平駅 17:30着
②小諸駅 19:23発→佐久平駅 19:39着 JR小梅線 210円(交系ICカード不可)
小諸駅 20:13発→佐久平駅 28:28着
③佐久平駅 20:50発→大阪駅 6:43着 高速バス 5000円
行きの浅間山へのバスで小諸駅を通った時に、佐久平駅と違って駅前に商店が広がり飲食店が多いことに気づき、急遽帰りは小諸駅でご飯を食べ、佐久平に戻ることにしました。
夜行バスは小諸駅から出発なので最初から帰りは小諸駅からにしていれば、佐久平へ戻る必要はなかったのですが。。
ただ私のようにお酒を飲まない場合、最後の時間調整でカフェで過ごそう、となると小諸駅周辺には遅くまで空いてる喫茶店系は見当たらなかったです。
※交通機関の時間料金等は都度ご計画時にご確認下さい
下山後のお楽しみ①

帰りのバスは16:20。それまでは、、
高峰高原ホテル
私は時間もそんなに余裕がなく利用しませんでしたが、早めに下山した時はバス停の所にある高峰高原ホテルに日帰り湯があります。
料金:4月から11月 1000円・12月から3月 800円
施設内:湯上り処、スカイラウンジがあるのでバスの時間までゆくっり過ごせます。
ビジターセンター
バス停直ぐ登山口脇にある高峰高原ビジターセンター。

- 綺麗な手洗いを自由に利用できます。
- アウトドアグッズやオリジナル商品、物産などのショップスペースがあります。
- カフェ
- センターの裏に靴などを洗える水場があります。私が行った12月は水道が凍って使用不可でした。

私は下山後こちらのカフェで味噌ストローネを頂きました。大きな具がゴロゴロ入っていて、味はお味噌汁ではないので味噌感が強くなくとても美味しかったです。
こけももジュースやこけももパフェ、カレーパンなどもありました。もちろんコーヒーやジュース、ビール等もありました。

裏の駐車場側の入口横にこんな自販機がありました。長野県東御市の特産物を使用した身体に優しいプロテインスイーツだそうです。
下山後のお楽しみ②
小諸で食事
町を歩いていて驚いたのが、タイ料理やベトナム料理のお店がちらほら。失礼ながらこれらのお店があることにも驚いたのですが、この狭い範囲に何軒も!
とても気にはなりましたが、、焼肉屋を見つけたらやっぱりそっちに行かなきゃ(笑)。と言うことで駅から徒歩2分の焼肉七福神へ。


2人で肉4種にクッパにナムル盛り合わせ、飲み物無しで1人4500円弱。1人前のお肉のお値段は安くはなかったですが一切れが大きく枚数も多く、どれも美味しかったので大満足でした。
美味しそうなお蕎麦屋さんもたくさんありましたが、どこも夕方には閉店されてました。
小諸でお土産

まずは、お土産屋みやさか
お土産屋みやさかは、駅前の道を渡り直ぐ。子供向けの駄菓子屋でもあるお店ですが、お土産物もいろいろとあります。
その他に、小諸を舞台にしたアニメ「あの夏で待ってる」のグッズも置いてあり、ファンの巡礼後に訪れるお店でもあるそうです。

次に、蒸しパンや粉花
焼肉屋とは反対方向ですが、こちらも駅から徒歩4分と直ぐです。18時閉店だったのでまだ残っているか心配でしたがとりあえず行ってみると、まだ少しだけ残ってました。


よもぎとあんこ、黒蜜きなこの蒸しパンと焼き菓子を少し購入しました。小さなお店ですが、とても可愛くて感じもよくお店の方も素敵な方でした。
帰って頂きましたが、蒸しパンはふんわり優しい感じでとても美味しく、焼き菓子もともて美味しかったです。

最後にスーパーTURUYA
時間があったので地元のスーパTURUYAへ行ってみました。小諸発祥で長野県、群馬県に展開しているスーパーだそうです。駅から7分程の所にある小諸店に行ってきました。関西にはないご当地スーパー。

中は広々としていて、とても見やすかったです。やはりご当地スーパーなので関西では見ないものなんかも色々とあり、とっても楽しかったです。
キノコなんてすごい沢山の種類があって、全部買って帰ってキノコ鍋にしたかったです。
荷物になると思いながらお菓子などを買い、最後まで迷いましたがとっても美味しそうな100%白ブドウのジュース。こんな値段ではないと荷物になるのを覚悟で買ってしまいました(笑)。
プラス小諸観光
今回小諸を少しかじり、観光にも来てみたいと思いました。ということで、、
【交通機関は今回と同じ夜行バス利用】
1日目浅間山登山⇒小諸1泊⇒2日目小諸観光
1日目を観光にすると高速バスが早朝に小諸到着になるので、1日目を登山、2日目に丸1日小諸を満喫する。
【交通機関は電車と夜行バス】
新大阪(新幹線+特急)4h〜4h40⇒長野 長野観光(小諸へは電車で1h)⇒小諸1泊(or長野泊)⇒2日目小諸観光⇒夜行バスで大阪 or 長野に戻り電車で大阪へ
今回私が利用した夜行バスや長野へ夜行バスでの往復バス利用ももちろんアリです。
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