入笠山(長野県)

入笠山

標高1955mの入笠山(にゅうかさやま)。 山の北東側斜面は富士見パノラマリゾートとしてゴンドラで1780mまで上がることができ、春から秋にかけては色とりどりの花が咲き乱れる中をハイキング、冬はスキー場となり一年中楽しめます。

入笠山名前の由来

入笠山というユニークな名前の由来は、

①山の形が冬に保存用に積み重ねて置かれる稲わらの束(ニョウ)の形に酷似しているからという説💡北八ヶ岳の”にゅう”も同じですね、にゅうはそのままにゅうですが。☞記事はこちら

②編み笠に似ているからという説

③雨が多い場所なので「かさを持って入る」ところからという説

①が最も有力説だそうです。

入笠山スノートレッキング

夜行バスで到着した韮崎駅から富士見駅へJRで移動。この間の車窓から見える景色にビックリ。

当たり前でしょうが、、心の準備ができてなかったので大慌て。日曜の早朝でガラガラの車内で良かったです。

どの方向に何が見えているか分からない、急いでネットで検索。あれが甲斐駒ヶ岳では?あれが八ヶ岳?てことは富士山も見えるの?と右に左に大忙しの車内でした。

やはり阪急神戸線から見える六甲山系とは迫力が。。(笑)

車窓からの景色に感動している間に富士見駅到着。木造の素敵な駅舎です。この駅なんと標高955mだそうです。

シャトルバスのバス停はこの駅の目の前です。

改札出た所に待合室があるのでここでバスを待つことができます。

入ってびっくりしたのが待合室内にあるこの入笠生そば店。駅の外にも窓口がありましたが、待合室内に食券機あがりました。10時オープンの老舗の人気店だそうです。

私は朝食を食べに近くの喫茶店に行って30分程前に駅に戻りましたが、まだ全然バス乗り場には人はいないので待合室を利用しました。

まやっコ
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東京側の電車で多くの人がやってくるだろうと思い、時刻表をチェックし到着前に並びにいきました。

バスは人数分準備されるので、1台目に乗車できなくても大丈夫です。乗車して10分程で富士見パノラマリゾートに到着。

まやっコ
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スノーシーズンの富士見パノラマリゾートのご案内

まやっコ
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グリーンシーズンはこちらから

ゴンドラの乗り場は建物の外側を右へ歩いていきます。建物内に入ってからだとすでにゲレンデになるので雪の上を同じく右手に歩いていきます。

山麓駅が標高1050m、ゴンドラに乗り15分で一気に1780mへ!今日はスノーハイクを楽しみに来たので良しとしましょう。

しかしスキー場なので当然登山客は少数派。若干居心地が悪いです(笑)。

何十年振り?のゲレンデ。スキー場では当たり前ですが、山にいるのに大音量の音楽が鳴り響いていて変な感じです。

入笠山山頂へはゲレンデ左端からです。

スキーのレンタルと同じように、スノーシューのレンタルが1日2000円でできます。

今回はスノーシューをレンタルし、スノーハイク初体験を楽しみにしていたのですが、ここ数日の好天続きで雪の具合はどうなんだろうと。

雪がフカフカに残っていればいいけどそうでもなさそうな感じがしたので、やはり持参したチェーンスパイクにしました。

実際周りの登山者を見るとやはりチェーンスパイク、軽アイゼンが多く、スノーシューの方ももちろんいました。

最終的にチェーンスパイクで良かったと思う箇所、アイゼンの方が、スノーシューの方が歩きやすい?と思う箇所もあり、どれを選んでもどこかは歩きにくい箇所があったのではなかったのでしょうか。

お天気も良く青空ですが、雲が多いのが気になります。

少し山の中を歩くと車道に出ます。ここから入笠湿原に入ります。湿原に入ると木道になります。

ヒップソリなど雪遊びをしている人達やワンちゃんがいます。この山、本当に犬連れの方が多く、特に大型犬はめちゃ楽しそうに遊んでいます。

しかしここが本来は湿原とは今は思えません。

湿原を通り抜けると目の前が山彦荘です。

ここからヒュッテ入笠までは林道を歩きます。スキーで歩いてる方もいて、それぞれのスノーハイクを楽しんでいます。

サルオガセ

道沿いの木々にぶら下がっている緑の毛糸のような海ブドウのようなものはサルオガセです。雪化粧のサルオガセの写真をみて是非見たいと思っていましたが、今日は全く雪が付いていなくて残念でした。

サルオガセ

サルオガセとは樹皮に付着して懸垂する糸状の地衣。水分と光合成だけで成長し「霧藻」とも言われているそうです。確かに見た目を現すのに霧のような藻が最適のような気がします。

マナスル山荘というのはヒュッテ入笠の旧名です。

本来は花畑エリア、下山時はヒップソリで下りてくる予定。

ヒュッテ入笠

山彦荘からほぼ平坦な道を歩くこと約15分程でヒュッテ入笠到着です。

ランチ開始11時少し前に到着。早いですが完売する前に先にランチをします。

店内。小屋内でも外でも食べれます。ランチの内容については登山中のお楽しみの方で。

お腹一杯過ぎるくらいランチを食べ大満足したので、山頂を目指します。

ヒュッテを出て直ぐ登山道に入る手前に開けた場所があり、いくつかベンチもあります。多くの自炊の方がこちらでランチをされていました。

ここから30分程で山頂とのこと。今日初めて登山らしくなってきました(笑)。

急に傾斜がきつい上りが続きます。

ここで分岐。今は雪で岩場ではなくなっていますが急登なのが岩場コース、少し緩やかに上がれるのが迂回コース。上りは岩場コースにしてみました。

全く岩場ではなくなっていますが、上りはキツイです。とはいえ距離は短いのでしんどい!と思ったら山頂です。

入笠山

山頂は360度のパノラマビュー!晴天ですが、、ただ雲が多い!!

まやっコ
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山頂からは深田久弥の百名山のうち22山を見ることができるそうです。

先ずは山頂に到着、振り返ると八ヶ岳。

こちらは北アルプス

南アルプス方面は、大分微妙。

そして一番見たい富士山は全く見えません(泣)。本当に全方位絶景ですが、雲が流れないので稜線までははっきりしませんでした。

山頂で30分程粘りましたが、これ以上の眺望は望めるどころかさらに雲が。。ということで下山します。

全てが見えるような日に山頂でランチを食べたら何を食べても最高でしょうね。

下りは岩場コースと反対の迂回コースからで。

ゴンドラ山頂駅方面へ進みます。

まやっコ
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グリーンシーズンなら大河原湿原を経由したいです。

大河原湿原を経由の場合

入笠山山頂 20分 ⇒ 仏平峠 20分 ⇒大河原湿原(1周 40分 ) 15分 ⇒ 仏平峠 25分 ⇒ヒュッテ入笠前の登山道へ合流地へ 約2h 

山頂から湿原経由なしで合流地まで約30分。今回のコースに約1h30プラスの行程になります。

なだらかな下りです。

迂回コースはサルオガセ祭りです。

自然のアート作品のよう。いろんな造形になっていて面白いです。

雪の具合もいいし、ここをソリで下りれたらなんて思いながら歩きます。

岩場コースとの分岐まで戻ると上りと同じ道を下ります。

花畑エリアまで下りてきたら、、やっとお楽しみのヒップソリにチャレンジです。

花畑に下りてくるとアヒルたちが並んでいました。以前は手で作成できる雪だるま一択でしたが、今は簡単に作れる色んな型があるのですね。

かなりスピードが出て、かなり面白い。年甲斐もなく楽しめますヒップソリでずっと下りたいくらいです。このお花畑と入笠湿原で皆さんヒップソリを楽しまれていました。

ソリで花畑の分岐まで下りたら、山彦荘、入笠湿原を経由しゴンドラ山頂駅へ戻りました。

ゲレンデは朝よりずっと人が増えて賑わっていました。

最後に雲に覆われた八ヶ岳。しかしこの絶景を目の前にしながらスキーで降りていくのは贅沢なコースですよね。

山頂駅出てすぐのゲレンデの端にアイスクライミングが体験できるサミットフォールがあります。ちょうど正面と側面で2人の方が登られていました。

1回20分程度の体験で2500円。ヘルメット・ハーネス・登山靴・アイスアックス・アイゼンのレンタル込みだそうです。※今季のサミットフォールは終了しました。

帰りのゴンドラでは暖かいお絞りを手渡されました。サービスがいいですね。

正面には八ヶ岳。そして、最後に富士山が見えないかと外をみていたら。。

まやっコ
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一瞬でしたが、富士山が樹々の間から見えました!

まやっコ
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バスに乗る前のオススメに!

ゴンドラ山麓駅にあるお土産店では「くるみやまびこ」がありました!クルミっこ系のお菓子ですごく美味しいです。周りの生地の部分のバター風味がすごいです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ヌーベル梅林堂・くるみやまびこハーフ詰合(10個入)
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まやっコ
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長野県にはこの系のくるみお菓子がいろんなお菓子店から販売されています。

こちらは非常食、保存食用に7年間長期保存できるようになっているタイプです。登山の行動食として携行するにもおすすめです。

登山ルート

上り

ゴンドラ山頂駅 8分 ⇒ アカノラ山 20分 ⇒ 山彦荘 13分 ⇒ ヒュッテ入笠 20分 ⇒ 分岐(岩場コース)15分 ⇒ 入笠山山頂

岩場コースは今は雪で覆われているので岩場ではないです(笑)。ただ結構な急騰でした。
迂回コースは森林浴的なコースで岩場より緩やかな傾斜で上がれます。

下り

入笠山山頂12分(迂回コース)⇒ 分岐(岩場コースと合流)10分 ⇒ 花畑へ入る分岐5分 ⇒ ヒュッテ入笠前の登山道へ合流10分 ⇒ 山彦荘 14分 ⇒ 入笠湿原経由 ⇒ ゴンドラ山頂駅への分岐 15分(車道ルート)⇒ ゴンドラ山頂駅  

コースタイム約 2h21分 距離 4.6km

※お手洗いはゴンドラ駅、山彦荘とヒュッテ入笠の近くに綺麗な公衆トイレがあります。

春から秋にかけては湿原、花畑に色々な花が咲くことでも人気の山です。6月には100万株のスズランが咲くそうです。

また5月中旬には野生では絶滅危惧種で幻の花とも言われる釜無ホテイアツモリソウも見れるそうです。

花の季節にも訪れたい山です。

まやっコ
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徒歩での入山ですと沢入登山口があります

沢入登山口への公共アクセスはないのでマイカー以外では富士見駅からタクシー(約15分)でのアクセスになります。ただ冬は路面凍結時はタクシーも利用できないようですので、冬はシャトルバス、ゴンドラ利用での入山になるかと思います。

沢入登山口

沢入登山口 ⇒ 入笠湿原 ⇒ 山彦荘 コースタイム 1h10分 2㎞

ヒュッテ入笠のHP が詳しいアクセスが紹介されていますのでご参考にしてください。

アクセス

往路

①大阪(東梅田)22:00発→韮崎駅6:30着 ※難波発、京都も経由します
クリスタルライナー(近鉄バス)片道9,900円 往復17,800円

②JR韮崎駅7:00発→富士見駅7:33着 中央本線 680円

③富士見駅9:15発→富士見パノラマリゾート9:25着 無料送迎バス ※10:00発もあります

まやっコ
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ゴンドラはweb予約だと2000円⇒1800円で購入できます。

ただし、現地でQRコードから発券が必要です。

復路

①富士見パノラマリゾート15:00発→富士見駅15:17着 無料送迎バス ※17:00もあります

②JR富士見駅15:29発→甲府駅16:17着 中央本線 860円
※私達は富士見駅周辺を1h30ほど楽しみ、16:58発→18:04着(小渕沢で乗換有)で甲府へ移動しました。

③甲府駅21:30発→大阪(東梅田)6:55着 甲府駅南口バスターミナル6番乗り場

同じくクリスタルライナー利用の北岳遠征の記事にも甲府駅情報を載せてます。

登山中のお楽しみ

ヒュッテ入笠ランチ

入笠山にはヒュッテ入笠山彦荘の2つの山荘があります。今回のお楽しみの一つにヒュッテ入笠でのランチです。

美味しいランチは人気で、週末登山客が多い日は早々に売切れになっているようなので、確実に食べれるよう山頂に行く前に食べることにしました。

カツカレー、鍋焼きうどんをそれぞれオーダー、プラス名物の牛の赤ワイン煮(ミニ)を1つ付けてシェアしました。鍋焼きうどんも具材が満載、カツカレーのカツはめちゃ大きいです。

本当にすごく美味しかったのですが、この場合欲張らずカツカレーをカレーにすべきでした。食べ過ぎ(笑)。

名物の牛の赤ワイン煮もミニといっても十分な量。ワインが効いてて肉もトロトロでクチコミ通り美味しかったです。ミニセットで追加するには多そうなら、メインでこれ一択をオーダーするのがいいですね。

まやっコ
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オーダー方法はといいますと

小屋の外にザック置き場があるので、そちらに荷物を置いて小屋の入り口に並びます。順にオーダに呼ばれるので中へ。

小屋内で食べるなら指示されたテーブルへ。外のテーブルでも食べれます。

食事が運ばれる前にこんな可愛いランチョンシートが。入笠山の手書きのシートです。可愛いだけでなくとっても参考になりました。

ヒップソリ

今回のお楽しみのもう一つはヒップソリ。金剛山や三峰山で見ていて一度やってみたいなと。皆さんの活動日記を見ていると入笠山もヒップソリ人気?ということでヒップソリを購入して挑戦しよう!

ネットで調べるとダイソーなどの百均の子供用のヒップソリもあるけど、やはり大人が使用するとすぐ割れているようで。。(そりゃそうですよね、笑)

私も今回限りでもいいからと思いダイソーに見に行きましたが、確かに座った瞬間に割りそう。。実際入笠山でもあれは百均のだなと思うのを使用されてた方がすぐ割ってました(笑)。小柄な女性なら大丈夫かもしれませんが。

大人も童心にかえってはしゃいでしまうヒップソリ、本当に楽しかったです。

下山後のお楽しみ

富士見駅前散策

まやっコ
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先ずは朝喫茶ちっとさん

富士見駅から直ぐの朝喫茶ちっと、早朝に夜行バスで到着した私達には朝7時からオープンしている有難いお店。

可愛い店内。お店は駅から歩いて直ぐです。

朝ごはんメインのメニュー。普段の朝ごはんだとトースト&コーヒーでいいのですが、せっかくなのでⒷのトーストセットにしてしまいました。ごはんセットはトーストがご飯になり、ジャムがお漬物になります。

具沢山のお味噌汁にお惣菜のセット。トーストにはルバーブのジャムがついていました。ルバーブのジャム嬉しい!

ルバーブは富士見町の特産物だそうです。ルバーブの赤いクリームソーダ、というのもありました。

店主の方はとても親切で、関西から入笠山登山に来て富士見町は初めてと知ると、駅前周辺の魅力的なお店を色々と教えて下さり、是非下山してきて時間があれば散策してくださいと。

ということで予定を変更し、下山後富士見町を散策して帰ることしました。

まやっコ
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大福目指して井筒屋菓子店さんへ

「ちっと」さんで教えて頂いたフルーツ大福が人気の井筒屋菓子店。早目にいかないと売り切れになるかもということですが、シャトルバスの時間は決まっているので残っているのを祈るのみ。

駅到着後すぐに向かいましたが、、残念ながら売切れ(泣)。

でも何か食べてみたいと思いまだ残っていた最中を買ってみました。富士見町にある縄文時代の遺跡、井戸尻遺跡の土器の形の最中でした。つぶ餡が好み具合ですごく美味しかったです。

まやっコ
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お土産なら大丸屋

こちらは駅前の角にあるレトロなビルの1階にある地元のアンテナショップ。すてきな工芸品や美味しそうな加工品等の富士見や周辺地域のいいものを紹介されています。

私はお土産にルバーブのジャム、紅茶、燻製チーズ等購入して帰りました。

まやっコ
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そして最後にmame mura コーヒーさんでまったりして帰ります

こちらのお店も今朝聞いていたカフェで井筒屋菓子店から少し歩いた先にあります。レトロな感じのゆったりした雰囲気に、ほのぼの雰囲気の店主さんのお陰でまったりできるお店です。

コーヒーにバスクチーズケーキと和菓子(チョコの餡子が入っていると聞き即決)を注文。

私の頼んだコロンビアはとっても飲みやすいコーヒーで、スイーツはバスクチーズケーキもチョコ餡和菓子もどちらもとっても美味しかったです。

こちらは朝喫茶ちっとの店主さんに頂いた富士見町商店街のおかみさん会で作成されたマップです。
この素敵なマップの通りに素敵な町でした。

甲府駅

まやっコ
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なぜ復路は韮崎からではなく、甲府からにしたかと言いますと。。

帰りの便を往路と同じく韮崎駅からでバスの予約をしようとして、、このバスは甲府行。ということは帰りの便は甲府から乗車にすればあの「一草庵 紬」へ行ける!という食への貪欲さが出て帰りは甲府からに即決定(笑)。

夏の北岳遠征時に食べて帰った蕎麦をこんなに早くまた食べれるチャンスが来るなんて、と気分はクルミ蕎麦。甲府駅からお店に向かうと、まさかの本日休業。日曜は営業のはずなのに(泣)!!

じゃあもどこでもいいや、と言いつつネットで検索。気分はお蕎麦だったのでお蕎麦屋を探すと、感じのよさそうな「生そば きり」というお店を発見。

お店は駅の北口側で歩いて5分程です。

雰囲気がいいです。

中に入ると満席に近いお客さんで賑わっていました。とっても人気のお店のようで辛うじて席がありました。

夜なので皆さんお酒と1品料理をいろいろと注文して食べられてました。私は天ぷら蕎麦を頂きましたが、お蕎麦も美味しく天ぷらもカリふわで美味しかったです。つゆは甘濃いめでした。

後で知りましたが、鳥モツ煮がお店で人気のお品のようでした。

まやっコ
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もし冨士見を散策せず甲府に戻ってきていたら。。

駅の北口側に甲州夢小路という昔の城下町風にした商業施設があります。時間があったらこちらも楽しそうです。

甲州夢小路 | 甲府、山梨の観光スポット。甲府駅となりにある、山梨をテーマにしたお店が並ぶ観光地です。

まやっコ
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甲府の夜、最後にどうしても時間が余って困ったら駅前のヨドバシに石井スポーツがあり、22時まで営業していました(笑)。

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