夏の北岳~間ノ岳
2023年7月24日、25日の1泊2日で南アルプスにある富士山の次に高峰で百名山の北岳、同じく百名山で3番目に高峰の間ノ岳(あいのだけ)の縦走に行ってきました。
この北岳、間ノ岳、そして二百名山の農鳥岳とで白峰三山と呼ばれています。白峰三山縦走も憧れますが。。それは次回?に(笑)。私にとって初めての標高3000m超え、高山病の心配などをしつつの山行でした。
今回の縦走でのお楽しみは二位、三位の山から日本一の山、富士山を拝むこと。そして花の百名山でもある北岳の花畑を楽しむことです。
2週間前の予報では絶望的な天気でしたが、徐々に変化し結果晴天の中で縦走を楽しむことができました。雲海に浮かぶ富士山の姿を、花花花の花盛りの山を満喫してきました。
一日目は広河原登山口から北岳を登頂し、北岳山荘へ15時頃着を目指します。
広河原バス停到着、お手洗いはこちらのインフォメーション内にあります。中にベンチもあるのでそちらで朝食を食べ準備を整え、7時出発。
登山口の吊り橋を渡り(大好きな揺れる吊り橋)、一番奥に見える北岳を目指します。
見上げると遥か彼方な感じで本当に辿り着くのかと思ってしまいましたが。。ま、辿り着かないといけないので頑張るしかない。
登山口を入ると樹林帯が続きます。もっと涼しいなかを歩けるかなと思っていたら、いつもの摩耶山と変わらないくらい蒸し暑く大変でした。
やっと最初の休憩場所、白根御池小屋に到着。お手洗いもありますし、無料でお水も補給できます。ベンチもたくさんあるのでここでおやつを食べて一息いれます。
2泊3日の日程で往路のどちらかでこの小屋に宿泊される方もたくさんいます。1日目のスタート時間をゆっくりめにして、ここで1泊すれば次の日の北岳へが大分楽になると思います。
小屋からすぐの白根御池を過ぎたら、ルートが分かれます。私は上りは草すべりコースを利用しました。
この写真では全く伝わりませんが、この草が青々生い茂る中、かなりの急登を延々と登ることになります。本当にキツかったです。
マルバタケブキが咲き乱れていました。鮮やかな濃い黄色の花。キツイ登りの中癒されました。そして振り返ると、、。
鳳凰三山、稜線が美しい。あちらにもいつか行ってみたい。
上段左:ミヤマバイケイソウ 右:オンダテ 下段左:ツマトリソウ 右:コゴメグサ
間違っていいたらスミマセン。
草スベリから小太郎尾根分岐までに出会った花々です。他にもチングルマやタカネグンナイフロウなど、たくさんの種類の花が咲いていました。
草スベリを登り切り、小太郎分岐点に到着。ランチ休憩予定の肩の小屋まであと少し!
稜線に出ました、肩の小屋も見えます!しかし下から見ていた通り北岳の上には眺望が望めそうにない黒い雲が。。
小屋へ向かって最後の登り。なかなか辿り着けない(笑)。
上段左:イワウメ? 右:タカネツメクサ 下段左:ミヤマダイコンソウ 右:オヤマノエンドウ?
小屋に着くまでの道中に癒された花たちの一部。タカネツメクサはこの後もあちこちで可憐な姿を見せてくれました。
やっと肩の小屋に到着。有名?な「北岳に来ただけ」、の看板。
しかし通の撮り方は、看板の横に立ち、お決まりのこのダジャレ?を言っているかのように写真を撮るようでした(笑)。ただ看板だけを撮っちゃいました。
ここでランチ休憩。少し前に持参したもち麦バーを食べていたので、カレーを1つシェアして食べました。とっても美味しかったです。
宿泊をこの肩の小屋にするか北岳の向こうにある北岳山荘にするか。
肉にするか、魚にするか。。迷う。
気持ちは肩ロースステーキの肩の小屋にしたかったのですが、ここは行程優先で間ノ岳まで行くのなら今日北岳は登頂しておきたい。ということで魚(北岳山荘)を選択しました(笑)
本日のメイン、北岳山頂を目指します。約1h。
両俣分岐まできました。視界は真っ白。
北岳へ向けて花が咲き乱れています。シコタンソウとタカネシオガマのコラボ。
チョウノスケソウ。花のおかげで頑張れます。
タカネマンテマ。この花をお目当てにしていた2人組の方が丁度見つけられたところをタイミング良く通りかかり、教えていただきました。
希少な花で絶滅危惧種になっているようです。すでにほとんど花は終わっていましたが、縞々のスイカのようなふくらみの先に紫色の小さな花を付けます。
お二人のおかげで貴重な花を見ることができてラッキーでした。ありがとうございました。
イワヒバリ?ライチョウには出会えませんでしたが、この子たちはよく鳴いて、飛んでいました。
山頂まであと少し。
北岳登頂!!しかし、眺望は残念ながら真っ白。沢山の方と一緒に雲が流れ切れないかと祈り待ちましたが、どうにも無理なようなので山頂を後にしました。
一瞬姿を現した鳳凰三山のオベリスク。
本日の最終目的地、北岳山荘へはあと約1hの道のり。花に励まされ歩き続けます。
斜面を花々が彩ります。タカネグンナイフロウ(紫)、シラネヒコダケ(右の黄色)
ミヤマオダマキ
見えました北岳山荘!長かった~。
本日のお宿、北岳山荘です。北岳山荘は南ぷすリザーブというサイトからの予約になります。予約の残が一目でわかるので助かります。
今回私が5月中旬に予約しようとした時点で既に7月、8月の土日は全滅でした。そのためこの平日の日程になったのですが、結果平日の方が登山道が空いているので良かったかなと。
こちらの小屋の寝床はこのように一人分ずつ仕切りがしてあるので、隣を気にしなくていいので楽でした。インナーシーツ持参要です(2023年7月時点)。
寝床を整理して、小屋回りを散策。小屋の裏が絶景に面してのテント場でした。雲がなくなり視界良好になりましたが、富士山は見えず。
夕食は3回に分かれていてラストの18:30~でした。メニューは白身魚のホイル包み焼き。とても美味しかったです。
日の入りを見たいので急いで夕食を食べ、外に出ました。
雲が多くて残念でしたが、山頂で見る夕焼けや朝焼けはどうしてこうも神々しいのか。本当に息をのむ自然の成せる美しさです。
日常の嫌なことも、辛いことも、この瞬間はすべて忘れて無になりただ感動するばかりです。
この後現実に引き戻され、おじ様方のいびきの大合唱に悩まされ、ある程度は仕方ないけど少しは周りへ配慮して欲しかった早出の人達の騒音とで全然眠れず朝を迎えてしまいました(泣)。
そして4時起床(ってほぼずっと起きてましたが)、2日目がスタートです。
昨日の夕食時に間ノ岳へ往復される人はザックを置いて行っていいですよ、とのことでしたのでザックは小屋に置かせてもらい、頼んだ朝食用のお弁当と防寒着だけ持って空身で間ノ岳へ向かいました。
小屋の外に出ると、、念願の富士山が見えました。雲海に浮かぶ富士山はやはり大きかった。
あの山頂に同じように日の出を待つ大勢の人達がいるのかと思うと見えるわけはないですが、見えなくて良かったです(笑)。
小屋から少し登った場所から最高の日の出を見ることができました。先ずは間ノ岳に向かって中白根山を目指します。
中白根山山頂に到着。この山ももちろん3000m超え。
この日はくっきりは見えませんでしたが、遠くに北アルプスも見え一瞬槍もなんとなく見えたような??
山頂は広くゆったりしていたので、小屋で作ってもらった朝食のお弁当を絶景の中頂きました。
いつものことながら食べ始めてから、あ、、また食べかけの写真です(笑)。
五目酢飯の上にサケがのってました。美味しかったです。お手拭きまでついていました!因みに小屋の朝食は4時半が最初でした。
エネルギーを補給したので、いよいよ間ノ岳へ向かいます。中白根山から約1h。絶景を見ながらの天空の稜線歩き、贅沢過ぎます。
天空の稜線を彩る花たち。
上段左:イブキジャコウソウ 右:チシマギキョウなのかイワギキョウなのか。。
下段左:シコタンソウ 右:ミヤマミミナグサ
花が咲き乱れていて足を止めてばかり。どこを見ても可愛いです。
こちらは雄花と雌花があるイワベンケイ。上の黄色が雄花、赤いのが雌花。
左手に仙丈ケ岳、その右奥に甲斐駒ヶ岳。右端には北岳が。
避雷針を山頂と間違え騙され?今度こそやっと間ノ岳に登頂!結構長かった。
間ノ岳の先には農鳥岳が。農鳥に向かわれ、白峰三山縦走されてる方も多かったです。
私は空身で間ノ岳往復ですが。縦走される方々はザックを背負っての間ノ岳、そしてその先へ。
ただただ感心。
間ノ岳からの富士山。大分ぼんやりしていますが、間ノ岳からも見れてよかったです。
北岳に向かって戻ります。
やっと小屋が見えました!といってもまだまだ道のりはありますが。。
予定より早く小屋に戻れたので長い下山に備えここで少し休憩。小屋の外に水場とお手洗いもあります。
同じ小屋で昨日から前後して歩いていた人達も、次々と下山開始されていきます。皆さん14時の帰りのバスを目指されてたのかと(14時のバスは満員だったそうです)。
私たちは最初から諦めて16時40分を目指すことにしていたので、予定通りなら余裕を持って間に合うはず。
下山はルートを変え、北岳山荘の横からのトラバース道から八本歯ノコルを目指します。
このトラバース道が本当にお花畑の中を歩く感じで、写真を撮るのに忙しくかなり時間を要しました(笑)。
トラバースの道はアップダウンはほとんどないのですが、こんな感じで丸太が組まれた橋や階段があります。
見た目は怖そう、この道大丈夫?と思いましたが、写真で見るより大変ではなかったです。
そして富士山もまだ姿を見せてくれています。
キンロバイが斜面を飾り、タカネイブキボウホウは豪華に咲いています。
上段左:アカイシミヤマクワガタ 右:ミネウスユキソウ 下段左:ミヤマムラサキ 左:ミヤママンネングサ
撮った花の写真を全部載せていたら記事が書けないので(笑)、名前が分かった花や綺麗に撮れたものを優先に紹介しています。
トラバース道は終わり、北岳山頂へ向かう分岐へ到着。ここからこのガレガレを下り八本歯のコルへ向かいます。
八本歯ノコルに到着。ここからこの丸太の梯子が延々と続きます。
晴れてて良かったです。雨が降っていたら滑って大変だったと思います。とにかく梯子を下りる、下りる。
左手には北岳バットレス。声が聞こえるのでクライマーがいるようです。あそこから登るなんで私には信じられませんが、すごいです。
最後の一段くらいと思って梯子を飛び降りたりせず、とにかく足元に気を付けながら下りていたはずでしたが、やらかしました。。。
梯子から地面に慎重に足を置いたつもりが「グキッ」。嫌な音が聞こえ、一瞬頭が真っ白に。
折れてないよね私の足??動くし「ボキッ」じゃないから折れてはない?折れたらボキッなのかどうか分かりませんが、自分を納得させるには今は適当な理由が必要です(笑)。
幸い前後に人の気配が全くなかったので、狭い登山道に座り込み、急いで応急処置を。
ちゃんと持ってて良かったファーストエイドキット(救急セット)。ロキソニン湿布を貼り、テーピングでぐるぐる固定。
歩いてみても大した痛みはないので大丈夫そう。まだ2000m以上の標高地点。
時間はあるのでペースを落として無理をせず、転倒とかしてさらに怪我をしたら今度こそ最悪なので、ノロノロ下山再開。
ようやく八本歯ノコルも終わり。やっと梯子から解放!こちらから登ってくる方もいましたが、私は下山の方にして良かったかな(苦笑)
しかし、、ここからのザレザレ道にまた一苦労。雪渓を見ながら下っていきますが、、とにかく滑る。
ストックがなければ転倒して捻挫が骨折に変わってたかも。そんな感じで下り続け、やっと大樺沢二俣まできました。
ここから白根御池小屋へはまた樹林帯に入ります。
ホタルブクロ ザレ場の脇にも色々な花が咲いていました。
一気に風景が変わります。ダケカンバとシダの中をひたすら歩きます。歩くこと約30分程で白根御池小屋に到着。
白根御池小屋で販売されていたマンゴーとキャラメルのアイス。最後の1個の手作り米粉のバナナマフィン。
昨日見たときは他の種類のお菓子もあり気になっていたのですが、売り切れていて今日はこのマフィンが一つ残っているだけでした。
アイスもマフィンもどちらもすごく美味しく、疲れが吹っ飛びはしませんが(笑)大分元気が出ました!
ゆっくり休憩もしたので、水を補給させていただき、ラスト広河原へ向けて出発。
途中何組かのツアーや部活動の学生さん達とすれ違いながら、ひたすら歩く。
昨日歩いた道なのに逆からだと全然知らない道を歩いてるようで。こんなんだっけ?と言いながらひたすら歩く。
熊の爪跡??のようなものが木の幹に。下山してから知ったのですが2日くらい前に広河原に熊が出没していたそうです。遭遇しなくて本当によかったです。
こちらの山行では上のベルを購入していきました。
音が綺麗に鳴り響き、簡単に消音できるのでおススメです。
歩くこと約2h、足の痛みも持ち堪え、やっと広河原登山口へ到着!!いつものことながら、
もう歩かなくていい嬉しさ反面終わってしまった悲しさの方が大きい下山終了時です。
最終バスまで約1時間半。チケットを買って、お世話係のおじさんの助言通りにバス停にザックを1番目に置いて順番取。
インフォメーション左手に水道があるので靴を洗えます。とりあえず時間があるので新しくなった素敵な広河原山荘へ。
食堂のメニューを見ると桃のアイスって。桃の産地だから絶対美味しいはずと思い、そういえばさっきもアイスを食べたような気もしますが、せっかくなので?自分へのご褒美に頂きました。
桃の果実たっぷりで、とっても美味しかったです。
入口直ぐにはソファーも置いてあり、汚い登山服で座るのは申し訳ない感じで座れませんでしたが、どうぞ座って休憩してくださいとのことでした。
お手洗いも綺麗でバスまでゆっくりすごせました。
下山されてきた方が結構宿泊に来られていましたが、お風呂もあるしここに1泊して帰るのは羨ましい限りです。
お風呂は宿泊者だけですが、10分/800円でシャワーは利用できるようです。女性には厳しそうだなと思い利用しませんでした。
あっという間の1泊2日。3000m上の天空の散歩は最高でした!
今回持参した行動食
満腹バーは朝食や昼食用に今回初めて持参しましたが、個人的にはちょっと苦手な食感でしたが(苦笑)、しかし軽くて重ばらないのは利用しやすいかと思います。
追記:新しく出た焼きおにぎり風味は美味しそうかも。気になります。
ボトルには以前おすすめした塩レモン柿ピーなどを詰めたものを持って行きました。
今回のヒットは真ん中の写真にあるごまたっぷりと書いてある黒ゴマもち。白ごまバージョンもあります。百貨店の日本の銘菓売り場で見つけた秋田のお菓子です。まち子姉さんのごま餅はさらに少し大きくこちらも美味しいです。ごま餅、とっても気に入りました。
登山ルート
1日目
広河原登山口3h→白根御池小屋3h→小太郎尾根分岐30分→北岳肩ノ小屋1h→
北岳山頂1h05→北岳山荘約
8h:30 約6.3km
※私は6:55出発で15:00到着。コースタイムは休憩込で8h5分でした。
2日目
北岳山荘45分→中白根山1h→間ノ岳山頂50分→中白根山30分→北岳山荘(トラバースコース利用)1h→八本歯ノコル1h30分→大樺沢二俣30分→白根御池小屋2h→広河原登山口
約8:05 約10.7km
※私は4:35出発で15:05到着。休憩込で10h30分でした。
価格:1210円 |
関西からのアクセス
往路
①大阪~甲府 夜行バス WILLERバス
大阪梅田20:10発(京都駅経由) → 甲府駅南口4:00着
【料金】6,300円~
②登山口へのバス 山梨交通バス
甲府駅南口4:35発(始発) → 広河原6:28着
【料金】1990円+利用者協力金300円
※運行は休日・夏季用と平日用とで違うのでよくご確認を。
予約の必要はなく、バス停に順番に並んで待つだけです。私の時はちょうど1台で全員が座れるだけの人数で、途中からの乗客に備えて?もう一台走っていたようです。
【バス乗り場】WILLERバスは駅から少し離れたところに到着します。とはいえ、歩いてすぐです。
降車時のバス停の場所です。
甲府駅南口バスターミナル案内板
写真の下側(手前側?)が駅になります。広河原行きのバス乗り場は1番。このバス停のすぐ横に公衆トイレがあります。
大阪から甲府へはWILLERバスか近鉄バスのクリスタルライナーの2択です。
※神戸方面からは直通バスがありません。
今回WILLERバスを選択したのは?
WILLERバスを選んだのは、広河原行きの始発に間に合うからです。
近鉄バスは大阪駅前22:00発(天王寺・難波・京都経由)→甲府駅6:52着 ということで始発に間に合いません。広河原行き2便の6:55発も間に合わない確率が高い。自分の予定行程だと始発じゃないとキツイし、小屋に辿り着けない。
※ご自身の行程に合わせてバスを選択下さい。
復路
①広河原登山口16:40発(最終便) → 甲府駅18:30着
②甲府駅22:10発 → 大阪(東梅田)7:15着 近鉄バス利用 料金9,000円
【乗り場】甲府駅バスターミナル6番
※交通機関の料金•時刻等は都度ご確認ください。
下山後のお楽しみ
最後に富士山
甲府駅まで道路も渋滞し、少し遅れて19時前の到着。街中までバスが降りてきた時に何気に外を見たら、、??なんか大きな山が。え?富士山!だよね?って。
六甲山系が見えるかの様に当たり前の富士山にとくに誰も反応なし(笑)反応するのは関西人だけか。
銭湯
甲府駅直ぐには日帰り湯はなく、一番近いのが徒歩15分の喜久乃湯温泉。汗を流して帰りたかったのでそちらに行ってきました。太宰治も通ったという歴史のある銭湯です。
ザ昭和なレトロな銭湯で、近所の常連さんのお風呂屋さんという感じでした。
ザックは当然ロッカーに入りませんが、荷物台があってそちらに置かせてもらえます。
手ぶらで行ってもタオルをはじめ石鹸、シャンプー等全て有料で借りれるので大丈夫ですが、私は必要なものは試供品とかで全て持参していきました。入浴料のみだと430円です。
足首のテーピングを取るとやはりなかなかに腫れていたので、水浴びのお風呂になりました(笑)
夜ご飯
山梨と言えば、、ほうとう。ですが静岡への遠征の時に食べたので、別の物をとネットで調べた美味しそうなお蕎麦屋さんに行きました!
駅から徒歩約3分。「一草庵 紬」、とってもおしゃれな外観のお蕎麦屋さんで、中も素敵な雰囲気でした。クルミだれ蕎麦と期間限定の梅おろしの冷かけをそれぞれ頼み、プラス一品料理の鴨ローストを注文しました。
クルミだれ蕎麦、すごく美味しかったです。鴨ローストも一人一皿食べたかったくらい美味しかったです。
お店の方も感じがよく、このお店が近くにあったら通いたいくらい大満足でした!
想定外の状況に
とにかく備えあれば、、ですね。
因みに帰宅後レントゲンを撮りましたがヒビは入ってなかったので良かったです。暫く安静に過ごします。
こういうセットにプラス自分の常備薬、傷用の塗り薬、痛み止め等しておけば安心ですね👍
帰宅後のお楽しみ
肩の小屋の売店で桃ジュースのアイスというのが販売されていたのですが、帰宅後、他の方の活動日記ですごく美味しかった、帰って通販で買ったと書かれてる方が何人かいて、ならばと私もネットで買ってみました。
とっても美味しいです!食べきりサイズで暑い夏に冷蔵庫に常備しておくといいなと思いました。桃以外にも他の果物のバージョンもありました。おススメです!桃シーズン後は一旦品切れ?で冬に探すと下記のサイトでしたみつかりませんでした。
☜こちらもよろしくお願いします。フォローいただきますと励みになります。
コメント