コース探し
周りでハイキング、登山を始める人から初心者はどの山から行けばいい?どの山がおすすめ?という質問を時々受けます。
私自身の始まりは、ブラブラ散歩、散策が好きで、同じように歩くのが好きな友達と最初は街中散策、散策コースがあるような公園の散歩(甲山森林公園、大阪城公園、ほしだ園地等)、そこから有名?なよく知られたハイキングコースなどに行くようになり。ランチ持参で自然の中を歩き、食べ、おしゃべりを楽しみリフレッシュ。
関西もいろんな素敵な場所があるんだなぁと。そして気付けばそのハイキングコース上に山があり、山を登ってたという感じです。そこから電車やバスで行ける関西の山へも行くようになりました。
その頃はスマホの時代ではなかったのでパソコンで調べた事を印刷して持参したり、情報誌などに載っている記事を参考にしたりしてました。
その中で1番役に立ち、使わせてもらったのが阪急電鉄主催の無料で参加できるTOKKハイキング(リニューアル以前のバックナンバー)企画の参加はしないのですが、コースを利用させてもらってました。分かりやすくコースが書かれていたのでそれを持参していました。
同じようにJRや近鉄電車もハイキングイベントをされていたので駅で冊子を取ってきて参考にしていました。電鉄会社の企画なので公共交通機関で行けるが利点。先ず電車で行けるのか?ってことを考えなくていいので助かりました。
最近はハイキング、登山ブーム?なので”関西ハイキングコース”とか”駅からハイキング”のような題名の本がたくさん出てるので1冊買っておくと便利かと。
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関西周辺 週末の山登りベストコース123 (ヤマケイアルペンガイド) 価格:2530円 |
今思えば
気付けば山登りをしていた、と言う始まりなので当然街歩き姿のままの、Tシャツにジーパン、普通のタウン用のスニーカーに斜めがけバックを待ち軽登山を続け、初めての須磨アルプス馬の背(お恥ずかしながら写真がまさしく当初の頃です)や六甲山最高峰なんかも滑りやすいねぇ、なんて言いながら歩いていました。
今思えば怪我もせず周りに迷惑をかける事もなく、気付けば登頂していた武奈ヶ岳は反省です。
4月のある日、何かを見て山の麓を散策に行こう!と比良駅からバスでイン谷口(だったと)へ。そこで散策ツアーっぽい団体と一緒になったので避けるため別の方を歩いてたら、どうも武奈ヶ岳への登山道を歩き始めており、脇には雪も残ってることに驚きながらも、なんか山を登ってるんじゃ?行ってみる?とかなり軽い気持ちで。
通りすがりの人や降りてくる人からは少し変な目で見られたりビックリされたり。この登りキツいし、靴滑るし危ないような、戻った方が、、でも今更この道下るの大変で嫌じゃない?きっと上に行けばもっと歩きやすい道から下山できるじゃ?と気付けば山頂に。
春の陽気で薄着で来た私達には山頂は極寒で。しかも他の登山道は別の山へ続いてる、ということで今来た道を下山するハメに。今だから笑えますが。。
それからしばらくしてポケッタブルの簡易リュック、さらにその後ハイキングシューズと言うものを買いました、笑。その時はまさか本格的登山ザックや登山靴を買うようになるとは思いもしませんでした。
去年この時以来初めての武奈ヶ岳に行ってきました。実はあの時の山が武奈ヶ岳かどうかもあやふやな記憶でしたが、山頂に着いた時にここだったような、そして下山時、記憶が蘇り確かにここを歩いたことあるな、と思い出しました(笑)
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