摩耶山キノコ観察と水道筋商店街

濃霧の摩耶山へ

2023年7月16日三連休のなか日、本日もまた摩耶山。この酷暑の中物好きな、いや、山を愛する大勢の方が登りに来ていました。

来週の遠征に向けて、とりあえずほぼ本番の荷物を入れたザックを背負い、今日は距離は歩かず青谷道往復を歩いてきました。

とにかく暑い!ただ先日の濃霧の中の摩耶登山の湿度半端ない日よりは時々風の吹く箇所もあり救われました。

青谷道登山口スタートなので、急坂からスタートです!!

下から撮ると斜度が伝わらない感じでしたので、上から撮ってみました。もし、下山時に膝を痛めていると、本当に辛い傾斜です(泣)。

すっきりと晴れている摩耶山の青谷道はこんな感じになります。青谷道は木々の中を歩くのため日差しが直接当たる箇所が少ないので、このような酷暑の日は少しは歩きやすいです。

登山ルート

今回は青谷道往復

コースタイム

青谷道登山口→掬星台→青谷道登山口 上り約2h 下り1h30分

青谷登山口へのアクセスはこちらをどうぞ

登山中のお楽しみ

皆さんキノコと言えば、、秋を連想しませんか?私はキノコ=秋、と思っていたので秋は登山中にキノコの観察をしたりしていました。

実はキノコは春のキノコ、夏のキノコ、秋のキノコという風にずっと楽しめるということを最近知りました。先日の半縦走で出会ったキヌガサダケも初夏から秋でした。

私がずっと出会いたいと思っているキノコ、それはタマゴダケ。多くの方が毎年六甲山系各地で出会っているけれど、まだ一度も見たことがないのです。

かわいいフォルム
タマゴダケ

卵茸は無毒で、食べれるそうです。真っ赤な丸い愛らしいフォルムでまるで卵を割って生れ出たような姿が可愛いキノコです。ただ最終的にはいわゆるキノコの形のように成長し、色も赤から黄色味がかり、茶系ぽくなります。日本全土で平地から山地まで様々な場所に生息してます。

茶色くなった状態のタマゴダケには出会ってるような気がするのですが、モドキのキノコが色々あるので正直わかりません(笑)。

このタマゴダケも初夏から秋にかけて。青谷道に生えているかは分かりませんが、今回も下山時キョロキョとスローペースで探しましたが、出会えませんでした。残念。。


今回出会ったキノコ達。名前は、、すみません調べてみてはいますが特定が難しい。

摩耶山のキノコ
摩耶山のキノコ

今回出会ったキノコの中で一番のお気に入り。長さは4㎝位でものすごーく細い軸で小さな傘。透明っぽい白のキノコ。とっても愛らしい姿でした。

こちらのキノコはすごく背が高くて20㎝位。軸の元を見ると白い卵の殻のような。。タマゴダケも属しているテングダケ科のキノコかな??

キノコ観察、楽しいですよ。キノコ探し登山オススメです。

下山後のお楽しみ

ランチ

青谷道で下山したので王子公園駅周辺でランチ。今日は水道筋商店街に行ってきました。

立派な商店街で私の地元には商店街はないので楽しく、王子公園に下山時にはよく寄ります(笑)。飲食店も沢山あります。阪急王子公園駅から南側の道路を東へ約5分。

王子公園駅 to 水道筋商店街

アーケードの中へ。ランチはこの入口から4分位の所にあるお店「うどん な也」へ。素敵なお店でお客さんも次から次へと満席です。

メニューがたくさんあり迷いましたが、暑いので冷たいぶっかけを食べました。うどんはコシがありとっても美味しかったです。

あとで知りましたが、商店街をもう少し先にいくと「そば な也」もあったそうです。個人的には蕎麦派なので次回はそちらにも行ってみたいです!

デザート

もちろんランチの後はデザート。前から行ってみたかったかき氷が食べれるお店「あかちゃ家」。

「な也」から駅の方へ少し戻ります。お店は商店街に対して横筋にあります。こちらも大人気店。暑いのでかき氷目当てのお客さんが次から次と来られます。

まさかのスイカ氷!みぞれの氷にたくさんの甘ーいスイカ。疲れた体に甘い冷たいスイカは染みます。

もう一つは宇治金時ミルク。こちらも美味しかったです。氷のメニューが多くて本当に迷います。
氷以外にもあんみつやパフェや美味しいそうなメニューがありました。

テイクアウトできるわらび餅を買って帰りましたが、こちらもとっても美味しかったです。追いのきな粉と黒蜜がついていました。

みなさん酷暑の中の低山登山、熱中症や脱水症状には十分気をつけて楽しんでくださいね。

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