早春にポンポン山へ行くと春を告げる花の代表である福寿草を愛でることができます。私が行った2020年は2月末頃で満開でした。
ポンポン山へ
２月に入ったらYAMAPやヤマレコなどで皆さんの活動日記をチェックしましょう！
YAMAPやヤマレコなどを見ると皆さんの福寿草満開の写真がUPされてますので、皆さんの活動日記などで開花状況をチェックし、春を愛でる登山へ行ってみてください。
ポンポン山のルートはいろいろありますが、交通の便を考え、私はいつも高槻駅からの神峰山寺、本山寺を参拝しながらの往復にしています。
福寿草に関係なくポンポン山は人気の山で難所もなく初心者の方にもおすすめの山です。
山頂にはベンチもいくつかあり、眺めを楽しみながらランチを楽しめます。
- 山頂から福寿草群生地へは結構な傾斜を下って行きます。ということは、、戻りは上り返しが待っています（笑）。往復１h程です。
- 福寿草の群生地に到着すると受付場があり係員の方の誘導で「保護区域立入届出書」に記名をして、群生地を周ります。
斜面いっぱいに福寿草が咲いていました。地面を彩る黄色い花を見ていると元気になります。
別名ガンジツソウ（元日草）。春を告げるスプリング・エフェメラルの一つの福寿草。スプリング・エフェメラルとは早春に花を咲かせ、初夏から秋にかけて地上部分は枯れて、地下茎や球根に養分を蓄え翌年春に備える花達。春の妖精とも言われています。福寿草の他には、カタクリ、セツブンソウなどがあります。
登山ルート
神峰登山口バス停 20分 → 神峰山寺入口 1h25分 → 本山寺 1h25分 →ポンポン山【福寿草群生地までは山頂からリヨウブの丘方面に往復約1h 】65分 → 本山寺75分 → 神峰山寺入口
*このコースには神峯山寺と本山寺にお手洗いがあります
ポンポン山往復コースタイム約5h30分
福寿草観察込みなら約6h30分
このルートは最初の神峯山寺から本山寺までのアスファルト道が辛いです。特に下りの最後にこの道は膝が笑わずにはいられません(泣)。
バスが1時間に1本で、最終も15時台なので下山時間を調整しないと行けませんがポンポン山から善峯寺へのルートで下山もありです。バスで阪急東向日駅に出ます。
ポンポン山から善峯寺へは１ｈ30分弱です。
アクセス
①JR大阪駅→高槻駅（普通２６分、快速２０分、新快速１５分）２６０円
②高槻駅北口バスのりば①→神峰山口（５３原大橋行）１５分 ２２０円 市バス
神峰山口の２つ手前のバス停になりますが、５４上の口行で終点上の口からでも
神峯山寺まで１０分ほど所要時間が変わる程度です。
下山後のお楽しみ
JR、阪急高槻駅間は徒歩１０分弱。どちらの駅の周辺も飲食店がたくさんあり、
登山帰りにお茶や食事を楽しめます。
その中で私が見つけたのは、JR高槻北口側、アルプラザ高槻内にあるパステルイタリアーナ。
パステル？って、、そうあの懐かしいなめらかプリンのパステルでした。と言っても平成世代以降の方には何それと言われるのかな、笑。今は硬めの昔風プリンが流行っていますが、久しぶりに食べたなめらかプリンもやっぱり美味しかったです。
初めての方も懐かしい方も、登山後の疲れた体を甘い物で癒されてはどうでしょうか。
ご参考
こちらから高槻市のホームページのハイキングコース一覧を見ることができます。
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